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【最短ルート】旧帝大・早慶GMARCH志願者必見!偏差値40→60にUPする勉強法

2022.11.5

         

本記事では、みなさんがもし勉強でつまずいているとしたら、考えられる原因とその対策となる勉強法についてご紹介します。

本記事でわかること

  1. 着目すべきポイント
    ポイント①:基礎的な知識
    ポイント②:現代文力
    ポイント③:演習する
  2. 英語の具体的な勉強法

着目すべきポイント

ポイント①:基礎的な知識

基礎知識がしっかりインプットできているか、不足がないかを確認します。
基礎的な知識や、ある程度難しい知識がなければ、英語長文で文章を読むことが難しいためです。

ポイント②:現代文力

「英語に現代文が関係あるのか?」と疑問を持つ方もいるかもしれません。現代文の力は、英語にとっても外せないポイントであることを意識してください。

英語は、英単語・熟語、文法を習得したあと、英文読解や英作文へと進みます。現代文の力があってはじめて、段落や文章全体で言いたいことや伝えたいことを捉えられるのです。

ポイント③:演習する

知識は、覚えただけでは活用できません。使うことがとても大事です。インプットの次は、アプトプットする必要があります。演習することがアウトプットです。ようするに、覚えた知識と現代文で鍛えた思考力をもって、難しい問題にチャレンジするのです。

試験では、初めてみる問題を解きます。今まで学んできた知識を活かして、現代文で鍛えた思考力とを合わせれば、時間があれば解けるものです。ですが、試験には制限時間があります。制限時間内に解く必要があるので、演習を繰り返し、思考の自動化ができるようにします。

この思考の自動化とは、問題の解き方や、文章のSVOCMをすばやく解釈ができるかなどの分析です。演習を通じて、スピーディに分析できる力を身につけるのです。

英語

基礎的な知識

  • 英単語・熟語
  • 英文法

英単語・熟語

英単語・熟語を覚えきれているかと問われたら、完璧とはいえない方が多いのではないでしょうか。ですが、この基礎知識が不足していると、英語の勉強は苦労することになります。受験生の多くは、中学レベルの英単語・熟語でつまずいていることが珍しくありません。

最初に『高校入試 短文で覚える英単語1900 』をやりましょう。英単語・熟語を楽しく・楽に暗記できる方法は『英単語を10分で600語覚える方法』でご紹介しています。

英文法

中学レベルの英文法が身に付いていない方もたくさんいます。中学レベルの英文法を正確に理解し、使うことができれば、大抵の大学受験の英語長文解釈ができるでしょう。英作文もおおむね書くことができるはずです。

もちろん高校レベルの難しい文法の項目も出題されますが、それらは、中学レベルの英文法の基礎が身に付いた状態でできるものです。長文読解には、大きく影響はしないでしょう。

中学レベルの学力を、満たしていないと思われる方は、『完全攻略 中学英語 英文法 1~3年』をやりましょう。もう少しやさしく、わかりやすい参考書として『SUPER STEP(スーパーステップ) 中学英文法 1〜3年』もおすすめです。

現代文力を鍛える

中学レベルの現代文ができれば十分です。『中学総合的研究 問題集 国語読解』をやりましょう。

勉強法

  1. 問題文を読む
  2. 本文を読む
  3. 問題を解く
    その解答を選んだ理由や根拠を紙に書きます。思考力があがるため、紙に書くことがとても大事です。
  4. 解答の解説と、紙に書いた内容を照らし合わせて、理解を深める
    不正解の問題は、なぜ不正解なのかその根拠も紙に書くと、思考の勉強になります。

演習

解釈力を身につける

一文一文正確にSVOCMをわけて訳せる力を、入試レベルまでにします。試験の制限時間内に読む力ではありません。一文一文を正確に読む力を身につけます。

入門英文解釈の技術70』『大学入試 肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本』をやりきってください。

英長文の演習

英単語・熟語、英文法、現代文力をかけ合わせ、要旨や筆者の言いたいことや伝えたいことことを捉える力を身につけます。この力は、読解の英語長文の演習でしか鍛えられません。演習を繰り返すことで、長文を読むスピードも上がり、英語の長文のパターンなども理解できてくるはずです。英語力や偏差値もあがるでしょう。

改訂版 大学入学共通テスト 英語[リーディング]の点数が面白いほどとれる本』をやりましょう。現代文の力をどうやって英文に置き換えて活かしていけばいいのかということが、詳細にわかります。ボリュームがあるように思えますが、解説が詳しいので、さほど重たくはないでしょう。

英作文

私立の個別試験や、共通テストのみ受験する方には不要ですが、実践することをおすすめします。英文法や知識をさらに身につけるため、中学レベルでよいので、書けるようになりましょう。

リスニング

リスニングの習得は時間がかかります。1日に6時間まとめてではなく、1日10分を継続的に数か月する方が、有効です。

センター試験英語 リスニング いっき集中攻略法』を1日30分やりましょう。

<大事なポイント>

  • 聞こえた英語を紙に書く
  • 聞こえなかった英単語や表現を特定し、そこを中心に聞き込む
  • あわせて、シャドーイング(英語で聞いて、それを口で出す)をする

こちらの方法は動画でも詳しく解説しています。

ポイントを押さえて勉強法を見直そう!

いま、勉強につまずいている方は、本記事を参考に勉強法を見直してみてください。そして、英語力・偏差値ともにアップさせましょう。

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