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『関正生のThe Rules英語長文問題集』勉強法7選【着実に偏差値30から60までUP!!】

2022.7.30

         

みなさん、英語長文の勉強で悩んでいませんか?「英文法や英単語は勉強したのに読めない」「制限時間に間に合わない」「正解と思っていたのに間違っていた」など英語長文の悩みは尽きないですね。

『関正生のThe Rules英語長文問題集』は、最強の英語長文問題集です。シリーズ(1入試基礎・2入試標準・3入試難関・4入試最難関)の中から、『1入試基礎』と『2入試標準』の簡単な二冊を使った勉強法で、偏差値30から60に着実にアップするための英語の学力を身につけましょう。
本記事では、『関正生のThe Rules英語長文問題集』の勉強法7選についてご紹介します。

『関正生のThe Rules英語長文問題集』の最適な勉強法

『関正生のThe Rules英語長文問題集』の勉強法では、7つ(理解編-5つ・暗記編-2つ)のポイントがあります。

この勉強法では『理解』→『暗記』という流れが非常に重要です。まずは英文法を理解し、次に例文を暗記する、という順序が大切です。

理解編

ポイント①:SVOCMを分ける

別紙の英文を何も見ずに自力でSVOCM(主語・動詞・目的語・補語・修飾語)に分けます。問題集に直接書き込んでもよいです。

ポイント②:訳を書く

わからない単語は調べて、ノートなどに訳を書きます。単語帳を見ながら訳を書いてもよいですが、単語帳に載っていない単語は、前後の流れから推測しましょう。

ポイント③:SVOCMと訳を確認

本紙の「文構造の分析」を見て、SVOCMと訳が合っているかを確認します。
※SVOCMが理解できない場合は、関正生先生の文法書『真・英文法大全』を参考にしましょう。

ポイント④:設問を解く

設問の解答とその解答とした根拠をノートに書きます。書くことで思考力が高まります。
【参考】
言語脳科学の酒井邦嘉東大教授は、紙媒体による学習の方が記憶により定着しやすい、と紙に書くことの効用を発表されています。人は頭の中で、同時に考えられることは3個程度といわれています。これが紙に書くことで約5~10個まで増えるそうです。

ポイント⑤:解説で自分の根拠を確認する

「解答・解説」を見て、④で書いた根拠が合っているかを確認します。間違った場合は、どこが違ったのか正しく理解しましょう。
※「解答・解説」の先頭にある「このLessonで出てくるルール」には、本書での長文読解のルール全80個の中から、実践中の長文で学べるルールの番号が載っています。

暗記編

ポイント①:英文を読み込む

英文を英語→日本語の順に音読します。音読は、一番大事な作業なので徹底的に実践しましょう。基本的にはSVOCMで区切って音読します。(1日5回×6日)
[例文]This is a pen.
◯「This」「これは」、「 is」→「 です」、「a pen」→「ペン」
×「This is a pen.」→「これは、ペンです。」

ポイント②:設問の復習をする

解答が不正解のもの、正解したが「根拠」が疑わしいものは、再度同じように解いて復習します。翌日に1回、1週間後に1回の合計2回復習しましょう。

【実践例】

[例題]This river is dangerous to swim in.

  1. 英文をSVOCMに分ける
    This river/is/dangerous/to swim in.
    あの川は/です/危険/泳ぐのに
  2. 訳を書く
    あの川は、泳ぐのに危険です。
  3. SVOCMと訳が合っているかを確認
    SVOCMをチェック:S(主語)=This river、V(動詞)=is、O(形容詞)dangerous、M(修飾語)=to swim in
    訳をチェック:あの川は泳ぐのに危険です
  4. 設問を解き、ノートに書く
    [問1] ①(解答)
    根拠:例えば、第1段落の○○の文章が、設問の文意と合っていた場合→「第1段落の4行目の○○があるから…」
  5. 「解答・解説」で自分の根拠を確認し、正しく理解する
  6. 音読(1日5回×6日)
    「That river」→「あの川は」、「is」→「です」、「dangerous」→「危険な」、「to swim in」→「泳ぐのに」
  7. 復習する
    不正解のもの、正解したが「根拠」が疑わしいもの①~⑥を再度実践し、復習します。(翌日+1週間後)こちらの方法は動画でも詳しく解説しています。

英語長文をマスターして成績アップ!

『関正生のThe Rules英語長文問題集』の最適な勉強法で、1つの長文を完璧にするには最低1週間かかります。1日1長文実践すると、2冊(1入試基礎・2入試標準)合わせて23長文あるので23日かかります。復習を含めると2~3ヶ月が目安となります。ここまでやれば英語長文が得意になり、もっと上の志望校を目指したくなるかもしれません。偏差値30を着実に偏差値60まであげていきましょう!

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