現在の世の中は、まだまだ学歴がかなり大きな幅を利かせてます。インフルエンサー、YouTuber、またはTikTkokerなど、若者たちが活躍する道は、新しく増えてはいます。ですが、高校、大学を卒業し、就職するといったライフスタイルが、日本では多数派です。

自称進学校では、あなたの学力に合う授業内容があるわけでもなく、志望大学の傾向に合うカリキュラムがあるわけでもないですよね。よって、なかなか成績はあがりません。
むしろ課題や定期試験など、多くの勉強量を要求されることも多いでしょう。そういった環境により、日々の勉強量は奪われがちです。

本記事では、このような環境下で、どの様にして這い上がり、希望の大学合格をはたせるのか3つの方法についてご紹介します。

本記事でわかること

1. 環境を変える
2. 今の学力の弱点を補っていく
3. 志望校の出題傾向に合わせたカリキュラムをやる

①環境を変える

自称進学校でうまくいっていない今の現状をあなた自身が認めましょう。あなたには環境を変える力がきっとあります。

一般受験で志望校を目指す場合、最終手段として「転校する」あるいは、「通信制の高校に転校する」といった方も現在は増えています。
他に、「学校側を説得して、受験に不要な科目の授業中は自習を希望する」「課題を減らしてもらう」などを提案できる方もいますが、現実はなかなか難しいでしょう。

「卒業に必要な最低限のこと意外はすべて捨てる」これも一つの方法です。

まずは、学校や現在の環境の中で、自分の意識を変え、最低限のことをしましょう。それにより、「受験に必要なこと以外は捨てる覚悟で学校生活を過ごす」「勉強時間を生み出していく」などの努力を始めましょう。

②今の学力の弱点を補っていく

学校の授業についていけないとか、学校の課題が過剰に感じることがあるでしょう。理由としては、下記のような学力不足が考えられます。弱点を理解し、補う努力をしましょう。

• 現代文：中学レベルの学力がない
• 英語　：英単語・英文法の理解不足
• 数学　：二次関数や図形の理解不足　※中学レベルに満たない

基本的な英単語が身についていない方

『データベース3000 基本英単語・熟語』、『システム英単語（第4章）』、『英単語ターゲット1900（Part2）』に収録されている英単語や英熟語を覚えましょう。

基礎的な英文法が身についていない方

『入門 英文解釈の技術70』の英文法を身につけましょう。

中学レベルの現代文に自信のない方

『中学総合的研究 問題集 国語読解』を習得しましょう。

③志望校の出題傾向に合わせたカリキュラムをやる

志望大学には、出題傾向があります。その出題傾向によって、合う勉強法と合わない勉強法があります。合わない勉強法に時間を使っていることはよくあるのです。
志望校合格のためには「何をやるか」ではなく、「何をやらないでよいか」「何を捨てるべきか」という観点が、非常に重要となります。

このカリキュラムについて、ぜひ一度考えてみましょう。

こちらの方法は動画でも詳しく解説しています。

環境、勉強法を変えて志望校合格を目指そう！

自称進学校に在学しながら、希望の大学合格をはたすため、ご紹介した3つの方法をさっそく実践し、志望校合格をめざしましょう！