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【3月10日から4月7日までのスケジュール】旧帝大 早慶上智 GMARCH 関関同立 志望向け受験戦略公開

本記事では、この3月、4月上旬までの時期に、難関国公立や難関私大を目指す人がやるべき勉強法についてご紹介します。

本記事でわかること

  1. 勉強のすすめ方
  2. 受験戦略 英語
  3. 受験戦略 国語
  4. 受験戦略 数学
  5. 受験戦略 歴史

勉強のすすめ方

まず、基本戦略として、英語・国語・数学、この3つをメインとします。理由は、これらの科目は一度成績を伸ばしたら、なかなか下がらない特性があるからです。さらに、後半に復習するコストと時間が少なくてすみます。

一方で、選択科目は、暗記の比重が高いので、できるだけ後半に組むと復習するコストが小さく効率的です。

国公立志望者対象

3月、4月ごろは、基本的には国公立を受験する方にも適用するため、参考になると思います。

夏、秋以降、国公立の方たちは、やるべきことが増えてきます。個別具体的に解決して行く必要があるので、その頃からは、国公立を志望される方にとっては、外れる内容となるかもしれません。

一部の難関私大志望者対象

歴史は、かなりのボリュームがある科目です。対象の方たちは、例外となるため、別途やるべきことを解説します。

受験戦略 英語

英語は、意外に中学レベルの部分が抜けている方が非常に多いです。

3月のメイン

基本的な中学英文法を身につけます。次の2冊をしっかりと仕上げましょう。

4月上旬ごろまで

受験戦略 国語

現代文

全体で8割ぐらいの方が、中学レベルの現代文の力が抜けています。中学レベルの現代文力が抜けているということは、あらゆる科目の理解力が足りないということとなります。

日本人は国語を日本語で考えます。現代文は、言葉をつかさどる科目です。これが苦手だとあらゆる科目の理解力が足らないとなりかねません。しっかりと鍛えましょう。

古典

この時点では、一旦置いておきましょう。暗記の比率が高いため、秋以降に本格的に始めます。

受験戦略 数学

計算力は中学レベルで決まります。ですが、基礎ができていない方が非常に多いです。数学は積み上げの科目です。中学数学がおろそかでは、数Ⅰの成績はあがりません。そして、数Ⅱも数Ⅲもあがりません。
数学の勉強法が実は一番難しいです。

次に

受験戦略 歴史 ※一部の難関私大志望者対象

難関私大、早稲田、慶応、GMARCH、関関同立などを受験する方で、歴史を使う人はこの時期から開始しなければ、間に合わなくなります。この時期から、少しでも取り組んでおくことが、難関私大の歴史受験者には重要です。

歴史の勉強の基本は whole to detail
whole」=全体を押さえる
details」=詳細を押さえる

この時期は、下記の漫画や実況中継などを教材に実施するくらいでよいでしょう。

こちらの方法は動画でも詳しく解説しています。

効率よいスケジュールで!

メインである英語・国語・数学の勉強を先行ですすめ、基礎をしっかりと固めましょう。できるだけ効率よく習得できるよう戦略をたて、さっそく春から取り組んでみてください。

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