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業界最短!英語の偏差値を3か月で偏差値30→60まで上げる方法

英語の偏差値を最短で60まで上げるには、英文読解だけに集中しましょう。英文法、英作文、リスニングは捨てます。英文読解さえできれば、偏差値60まで伸ばせるのです。ここでいう「偏差値60」は、高校3年生の模試での偏差値60を指します。これからご紹介する方法で英文読解に集中すれば、高校1,2年生なら偏差値70を目指すことも可能です。

なぜ英文読解だけやれば偏差値60になるのか

その理由は、入試では長文問題が大半を占めるからです。長文問題は英文読解の力があれば解けます。長文(=英文読解)が入試問題全体の8割を占める試験すらあります。つまり英文読解さえクリアできたら、合格点を取ることができるのです。

英文読解の3つの要素に分けて勉強を進めよう

英文読解を分解すると、3つの要素に分かれます。

  1. 英単語
  2. 英文解釈
  3. 読解(現代文)

つまり「英文読解=英単語、文法、読解(現代文)」です。英文読解はこの3つの要素の集まりだと頭に入れておきましょう。英文読解ができるようになるには、この3つの要素それぞれの理解を深めていく必要があります。

最短で偏差値60を目指せる参考書3選

最短で偏差値60になるには、たった3冊の参考書の勉強にしぼります。

  1. 『データベース3000』
  2. 『入門英文解釈の技術70』
  3. 『決定版英語読解の点数が面白いほどとれる本』

この3冊にしぼって勉強するのが、偏差値60になる最短ルートです。

このたった3冊だけで、英語の知識が全くない状態から偏差値60にたどり着けます。

参考書の具体的な使い方4パターン

ここからは、紹介した3冊の参考書の使い方を解説します。

先程の3冊がキモにはなりますが、実際取り組んでみると「ちょっと難しいな」と感じる場合があると思います。理解度に合わせた学習の進め方を、4つのパターンに分けて解説します。あなたに合うパターンで学習を進めてください。

パターン①本当に時間がない!

本当に時間がない人は、3冊だけを進めてください。
①まず『データベース3000』で標準的な単語を覚える
②次に『入門英文解釈の技術70』で一文一文、訳す勉強をする
③最後に『決定版英語読解の点数を面白いほどとれる本』を勉強する

この順番で進めていきましょう。

パターン②単語の参考書『データベース3000』が難しい!

おすすめ補助参考書:『短文で覚える単語帳1700』『短文で覚える単語帳1900』

単語が難しい場合は、先に中学レベルの単語を完璧にしましょう。『短文で覚える単語帳1700』『短文で覚える単語帳1900』のどちらか1冊がおすすめです。この単語帳を活用して、中学レベルの英単語をしっかり覚え直してください。そうすれば、『データベース3000』が非常に取り組みやすくなります。

パターン③英文解釈の参考書『入門英文解釈の技術70』が難しい!

おすすめ補助参考書:『くもんの中学英文法』

参考書が難しすぎる、中学レベルの文法もちょっと怪しいかも、という方は『くもんの中学英文法』に取り組んでください。『くもんの中学英文法』のよい点は、わからなかったらどこに戻るべきか書いてあるところです。あなたが英文法のどこでつまずいたのか、すぐに把握できます。

それでもまだ難しいと感じる場合

おすすめ補助参考書:『もっとつながる英文法』『大矢英語読み方 講義の実況中継』

『くもんの中学英文法』を終わらせても、まだ『入門英文解釈の技術70』に取り組むのが厳しい場合は『もっとつながる英文法』に取り組むのがおすすめです。『もっとつながる英文法』は読むだけの参考書で、中学英文法を高校英文法の知識に変えていく魔法の本です。読めば高校の英文法の理解がかなり進みます。

『もっとつながる英文法』を読む場合、『大矢英語読み方 講義の実況中継』も合わせて読むのをおすすめします。『大矢英語読み方 講義の実況中継』は後置修飾という英語の独特な文法項目について、とても丁寧に説明しています。

この2冊セットを終えれば、『入門英文解釈の技術70』は完璧に理解しながら取り組めます。

パターン④読解の参考書『決定版 英語読解の点数を面白いほどとれる本』が難しい!

おすすめ補助参考書:『中学総合的研究 国語』

『決定版 英語読解の点数を面白いほどとれる本』を取り組んでいく中で「一文一文は確かに読みやすいけれど、文章の論理展開がよくわからない」という場合があるかもしれません。

その場合は国語の勉強が必要です。

勉強するのは中学レベルの現代文で十分。『中学総合的研究 国語』がおすすめです。すでに英単語・英文解釈を理解した後なので、読解の参考書で現代文のイロハを学べば『決定版 英語読解の点数を面白いほどとれる本』はスラスラと理解できるでしょう。

まとめ:最短で偏差値60以上になる方法

英語の偏差値を60以上にするには、英文読解のみにしぼって勉強しましょう。英文読解は3つの要素に分けられます。各要素に対して、参考書は1冊ずつでOKです。たった3冊だけ取り組めば、英文読解を理解できるのです。

3つの要素とおすすめの参考書は

  1. 英単語『データベース3000』
  2. 英文解釈『入門英文解釈の技術70』
  3. 英文読解(現代文の力)『決定版英語読解の点数が面白いほどとれる本』

です。とにかくこの3冊だけを完璧にしてください。そうすれば、あなたは必ず英語ができるようになります。

もし難しい場合は、補助として中学レベルの参考書に取り組みましょう。
補助教材は、

  1. 英単語『高校入試短文で覚える英単語1700(1900)』
  2. 英文解釈『くもんの中学英文法』(まだ難しく感じる場合はさらに『もっとつながる英文法』+『大矢英語読み方 講義の実況中継』)
  3. 英文読解(現代文の力)『中学総合的研究 国語』」

の5冊です。あなたの学習時間や理解度に合わせて進めてみてください。

ぜひこのメソッドを試して、短期間で成績アップを目指してください。あなたの成功を祈っています。

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